ロードアマルフィ（2023年生、母アルセナーレ）

Lord Amalfi

2023.02.17

ロードアマルフィ（2023年2月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+イタリアの海岸名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルヴァンスレーヴ（当時8歳）と交配したアルセナーレが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。

経歴

デビュー前

中村直也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

7月26日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月10日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

11月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg戻して迎えた3戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた4戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったブリッジエフェクトにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。