コガノクイン（1992年生、母ヤマタケクイン）

1992.05.25

コガノクイン（1992年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時18歳）と交配したヤマタケクインが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内坂本牧場。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

稲村友行厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1994年）

10月1日、デビュー戦は門脇誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルレディーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月22日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中7週で迎えた3戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は門脇誠一騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月14日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた6戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月20日、中4週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた7戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた10戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1996年）

1月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。