ニチドウラビューラ(1985年生、母ニチドウレディ)

Nichido La Boula

1985.04.19

ニチドウラビューラ(1985年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニチドウタロー(当時9歳)と交配したニチドウレディが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大平牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の一般B3ロ。

プロフィール

基本情報

通算成績
13戦2勝 [2-3-2-6/13]
総賞金国内
396万円
生年月日
1985年4月19日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
横山孝四郎新潟
馬主
佐藤武男
生産者
大平牧場
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率355%複勝回収率355%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
約12馬身

ベストレース

レース名
4歳新馬
日付/馬齢
1988年3月6日/3歳
コース
阪神ダート1700m
着順
3着
オッズ/人気
3.1倍/2番人気
馬番/頭数
9番/10頭
天候
8.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.9/ラスト=13.2
レースペース
ミドル
通過順位
4-2-2-2
馬体重増減
470kg-2
出走間隔
連闘
騎手斤量
増井裕55.0kg

血統

概要

母のニチドウレディは中央平地5戦0勝。祖母のローダンセは中央平地55戦8勝2着7回。曾祖母のハクウンは中央平地22戦3勝2着2回、中央障害27戦6勝2着11回。父のニチドウタローは中央平地11戦5勝2着1回。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*6×56.25%
DurbanHeldifann7×62.34%
CiceroRhetoric7×71.56%
きMWet KissSoldennis6*63.12%
Blenheim6×54.68%
Blandford7×5*65.46%
Teddy6×72.34%
Phalaris7*7*7*7*7×6*76.25%
Asterus7×62.34%
Desmond7×71.56%
White Eagle7×71.56%
牡SSon-in-Law6*72.34%
牡SSickle6*63.12%
牡MGainsborough4*77.03%
牡MChaucer5*73.9%
牡MSt. Simon6*72.34%
牡MAlcantara6*72.34%
牡MGalopin7*71.56%
Selene7*7×47.81%
牝MCanterbury Pilgrim6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1989/11/04新潟(地)
ダ1700m
9/9
8枠9番
3人
470
-3
1989/09/27新潟(地)
ダ1700m
8/10
5枠5番
5人
473
+4
1989/08/31三条
ダ1600m
5/6
4枠4番
1人
469
+2
1989/07/12三条
ダ1700m
4/9
6枠6番
3人
467
-4
1989/06/21三条
ダ1700m
1/9
6枠6番
1人
471
0
1989/06/04新潟(地)
ダ1700m
2/8
2枠2番
3人
471
-4
1989/05/21新潟(地)
ダ1600m
2/8
7枠7番
1人
475
+1
1989/04/26三条
ダ1600m
2/7
4枠4番
1人
474
-4
1989/04/09三条
ダ1700m
1/9
8枠8番
1人
478
+8
1988/08/20高崎
ダ1500m
6/10
8枠9番
2人
464
0
1988/07/07高崎
ダ1500m
6/9
7枠7番
5人
464
-6
1988/03/06阪神
ダ1700m
3/10
8枠9番
3.1
2人
4-2-2-2
/38.5
470
-2
1988/02/27阪神
ダ1200m
3/11
6枠8番
27.3
6人
7-6
/36.9
472
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

白井寿昭厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1988年)

2月27日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、4歳新馬阪神ダート1200m 雨/稍重)に出走。馬体重は472kg。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬阪神ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月7日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中5週で迎えた4戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1989年)

4月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ三条ダート1700m 曇/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツアオバに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

4月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコールドルフから半馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中3週で迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C1新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクセルザトップからアタマ差の2着に甘んじた。

6月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタフネスキングから2馬身半差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般B3ロ三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコールドルフに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中2週で迎えた10戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、一般B2三条ダート1700m 雨/不良)に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中6週で迎えた11戦目は、一般B3イ三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(4戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた12戦目は、一般B2ロ新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中4週で迎えた13戦目は、一般B3イ新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は向山牧騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。