マルモプリマ（2013年生、母マチカネテマリウタ）

マルモプリマ（2013年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋主役の女性（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時14歳）と交配したマチカネテマリウタが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信成牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、信成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、まるも組合によって583.2万円で落札された。

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

12月20日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

3歳（2016年）

1月31日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。