グリーンバッハ（2000年生、母ティティンユー）

Green Bach

2000.03.03

グリーンバッハ（2000年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「緑＋冠名（ドイツ語で小川）」。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時9歳）と交配したティティンユーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は細川農場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川農場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

6月8日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉永護騎手（3戦0勝）。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉永護騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。