ミヤコスキー（1996年生、母トーアシュプール）

経歴

デビュー前

蝦名弘厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

7月5日、デビュー戦は端勝成騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるカイエイティメルを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

12月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワールドピースにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

5月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた11戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、リードを2馬身以上キープして、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた15戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワールドピースに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアラタマアーモンドに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のすずかけ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は端勝成騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。