コシズグッドマン（2001年生、母ナノハナ）

Koshi's Good Man

2001.06.09

コシズグッドマン（2001年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋善人」。毛色は栗毛。種牡馬のコロニアルアッフェアー（当時11歳）と交配したナノハナが19歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は越田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害8戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

9月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた4戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた5戦目は、J.リデル騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は林満明騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月12日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

4歳（2005年）

5月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた9戦目は、三浦堅治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で三浦堅治騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。