ミヤウンホールド（1995年生、母フラツシングメドウ）

ミヤウンホールド（1995年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時9歳）と交配したフラツシングメドウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方24戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年のスパーク賞(一般C5)。

経歴

デビュー前

清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1997年）

6月23日、デビュー戦は藤本靖騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックリバーから7馬身差の2着となった。

12月27日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた2戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1998年）

1月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックドーベルからクビ差の2着に甘んじた。

2月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松本大寿郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハクトウヒラメキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本大寿郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネユリから6馬身差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

5月25日、約14か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノトレボロから1馬身半差の2着となった。

6月13日、中2週で迎えた9戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコモフィーバーから3馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤本靖騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルスコアから1馬身半差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた11戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた12戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2000年）

5月3日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた14戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソルトピーナッツからクビ差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ロ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフェルネブランカに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた16戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた17戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシンウインドに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

8月19日、中8週で迎えた18戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリイチジョウから3馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた19戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月5日、中4週で迎えた20戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた21戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2001年）

7月5日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、一般C4チ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた23戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ト（足利ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。