ゲバルトシャイン（2000年生、母マリーンユキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂東ファームから「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、原大栄によって157.5万円で落札された。

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

9月23日、デビュー戦は秋田大助騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の北海道馬主会会長賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノウイニングからハナ差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2003年）

1月13日、中8週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テツノアーミジャーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はロクイチリョウと並んで2着同着となった。

7月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレインボーチョコに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月6日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森田直哉騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

9月27日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。