レインボーブーケ（2005年生、母スパークアロー）

レインボーブーケ（2005年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「虹色の花束」。毛色は芦毛。種牡馬のコロナドズクエスト（当時10歳）と交配したスパークアローが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）飛渡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飛渡牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

梅田智之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

4月12日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイショウヤワラを差し切れず、3馬身半差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月15日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。