ホクトシャトー(1997年生、母ホクトシンプル)

Hokuto Chateau

1997.04.06

ホクトシャトー(1997年4月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセレスティアルストーム(当時14歳)と交配したホクトシンプルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)北斗牧場。戦績は、地方30戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

金沢豊厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(2000年)

2月18日、デビュー戦は篠田剛孝騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1000m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

4月6日、中6週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1200m 曇/不良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

8月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1200m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月29日、中4週で迎えた6戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手(3戦0勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のタケデンキャプテンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳(2001年)

1月12日、中2週で迎えた8戦目は、4歳船橋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手(4戦1勝)。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3六イ船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手(7戦1勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったタフネスランナーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3五イ船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では生来の負けじ心を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月30日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3四船橋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手(9戦1勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

6月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三四五川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手(10戦1勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンダンディから2馬身半差の2着となった。

7月30日、中5週で迎えた15戦目は、一般C3三ア船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手(11戦1勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3四五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で田部和広騎手(12戦1勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3四イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で田部和広騎手(13戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3五船橋ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中0週で迎えた20戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ船橋ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田部和広騎手(14戦1勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四ア船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は石崎駿騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3五船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5歳(2002年)

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3九船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、逃げるウメノコーヨーを差し切れず、6馬身差の2着となった。

2月6日、中4週で迎えた25戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ浦和ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた26戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3五船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3四ア船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3五ア船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は石崎駿騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月26日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた29戦目は、一般C3四イ船橋ダート1400m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は音部浩仁騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月15日、中2週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた30戦目は、一般C3五ア船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は篠田剛孝騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。