ウイニングダンサー（2000年生、母ウイニングクイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、冨岡牧場から「2001年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2001年度北海道9月市場サラブレッド1歳」及び「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、冨岡牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

8月17日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/不良）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウターミナルから3馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中9週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2003年）

12月15日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、一般C7-9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で冨島政俊騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨島政俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で冨島政俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた13戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。

5月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。3着に入った。

6月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた18戦目は、一般D4-4（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般D4-5（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般D4-4（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエミネントリッチから3/4馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた21戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月7日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

12月28日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

5歳（2005年）

1月3日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村井裕章騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

2月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた26戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月22日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたストライフドーン決め手に屈してクビ差の2着となった。

4月5日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるオンリーワンアースを捕まえ切れず、約11馬身差の2着となった。

4月29日、中0週で迎えた33戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた37戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた38戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月14日、中7週で迎えた40戦目は、3歳以上D6-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上D5三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた43戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた44戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。