リックハーレー（1982年生、母メジロウネビ）

Rick Harley

1982.05.21

リックハーレー（1982年5月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテスコボーイ（当時19歳）と交配したメジロウネビが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、中央平地18戦2勝2着1回。

経歴

1歳（1984年）

11月3日、15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウジンゴッドに6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

11月17日、13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2歳（1985年）

1月13日、11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノロマンからハナ差の2着に甘んじた。

1月27日、12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイスコールに2馬身の差をつけてトップでゴールインした。

2月16日、11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1986年）

3月9日、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月29日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田島良保騎手。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

5月3日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

5月25日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月14日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月28日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月14日、牝馬限定の4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月5日、牝馬限定の4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月18日、牝馬限定の4歳以上400万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

11月2日、牝馬限定の4歳以上400万下の御陵特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月22日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。