ブーディガ（2022年生、母タミーン）

Boudiga

2022.01.26

ブーディガ（2022年1月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルアイン（当時8歳）と交配したタミーンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下河辺牧場。主な勝ち鞍は2024年の2歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

奥村豊厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

8月11日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

10月12日、中8週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたドラゴンブースト決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井瑠星騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアメリータを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2025年）

2月1日、中8週で迎えた5戦目は、3歳1勝クラスの白梅賞（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村淳也騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

デビュー前

奥村豊厩舎（栗東）へ入厩。

2月15日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、3歳1勝クラスのこぶし賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。6頭立ての6番ゲートからスタート。競走除外となった。