ダズリンビジュー（2018年生、母コスモプラチナ）

Dazzling Bijou

2018.03.31

ダズリンビジュー（2018年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「眩しい+宝石(仏)。父名、母名、母父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時11歳）と交配したコスモプラチナが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はコスモヴューファーム。

経歴

デビュー前

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

8月23日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 小雨/稍重）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

3歳（2021年）

5月15日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

6月20日、中4週で迎えた3戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原田和真騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

2021年7月28日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。