ヒーローインタビユ（1986年生、母ニツセイスプロウト）
1986.02.06
ヒーローインタビユ（1986年2月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時13歳）と交配したニツセイスプロウトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新牧場。戦績は、地方35戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
大畠弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
7月3日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルミツチをハナ差制して初白星を挙げた。
8月23日、中6週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1989年）
3月5日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた6戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクマルトヨスターから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1990年）
5月22日、約13か月半の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイシヨウムサシに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
6月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスークーニヤンをクビ差制して3勝目を奪取した。
6月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月4日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1991年）
4月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井辰夫騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクリユーヒタチに4馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。
4月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井辰夫騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキノパワーから2馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松井辰夫騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で松井辰夫騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエナージスカイに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
6月8日、中3週で迎えた16戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウワヒリユウに2馬身の差をつけて制した。
7月7日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノリキユウからハナ差の2着となった。
9月28日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井勝宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井勝宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井勝宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井勝宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサハートに1馬身半の差をつけて制した。
12月8日、中2週で迎えた24戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクバンチヨウに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月23日、中1週で迎えた25戦目は、クリスマス賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1992年）
1月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキオケイから3馬身差の2着に敗北した。
1月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルイレブンから1馬身差の2着に敗北した。
2月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルリータカラから3馬身差の2着に敗北した。
2月23日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井勝宏騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイカルロスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井勝宏騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井勝宏騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井勝宏騎手（15戦3勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井勝宏騎手（16戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネセンプウからクビ差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井勝宏騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイレブンオーギから半馬身差の2着となった。
6月22日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井勝宏騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。