グッドダンサー（1992年生、母マリントウシヨウ）

Good Dancer

1992.04.29

グッドダンサー（1992年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリエイター（当時6歳）と交配したマリントウシヨウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は矢野牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

10月15日、デビュー戦は根本康広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた4戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

3歳（1995年）

4月30日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は根本康広騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。