ニッポータイヨー（1982年生、母エビスベローチェ）

Nippo Taiyo

1982.05.17

ニッポータイヨー（1982年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンザン（当時21歳）と交配したエビスベローチェが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回、中央障害5戦1勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

4月28日、12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルバロンから半馬身差の2着に敗北した。

5月11日、16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月13日、9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1986年）

4月20日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬古正明騎手。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

4月27日、5歳以上400万下の粟島特別（新潟芝1400m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6月14日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 晴/良）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬古正明騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロウイッカーから1馬身1/4差の2着となった。

6月29日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/良）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬古正明騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 曇/稍重）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で瀬古正明騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月16日、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/稍重）に出走。鞍上は星野忍騎手。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベルマーブルに1馬身の差をつけて勝利を挙げた。

8月30日、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内 曇/良）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬古正明騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。