アグネストレビアン（1992年生、母ダイナドライブ）

Agnes Tres Bien

1992.02.26

アグネストレビアン（1992年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時21歳）と交配したダイナドライブが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

11月13日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

3歳（1995年）

3月4日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。

3月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石山繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石山繁騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石山繁騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

8月13日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で石山繁騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石山繁騎手（5戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。