キクノフラワー（1999年生、母ミルクパンチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋田育成牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、秋田育成牧場から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、菊地五郎によって52.5万円で落札された。

河村功厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

6月8日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は376kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた4戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2002年）

1月4日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（中京(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーフレーズから1馬身半差の2着となった。

1月13日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイタケシバからクビ差の2着となった。

4月17日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーグリーンに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌガサグロリーから2馬身半差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジャーコールから1馬身差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオモイッキリから半馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（2003年）

1月14日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（15戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた27戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中0週で迎えた30戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、中5週で迎えた31戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた32戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川越慎也騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川越慎也騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

9月16日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた40戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた41戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。