トランスパシフィク（1981年生、母ラングーン）

Torans Pacific

1981.04.30

トランスパシフィク（1981年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトランスアランテイツク（当時9歳）と交配したラングーンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）森垣牧場。戦績は、中央平地18戦2勝2着1回。

経歴

1歳（1983年）

8月14日、9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月28日、9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワギンスイに3馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

11月27日、8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2歳（1984年）

1月5日、14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月5日、9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴタイガーから6馬身差の2着となった。

3歳（1985年）

4月20日、9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月14日、11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1986年）

2月2日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は楠孝志騎手。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

2月16日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保敏文騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

3月9日、5歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月30日、5歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサンシュウルイスをクビ差振り切って勝利を手にした。