カサブランカボギー（1995年生、母Lady of Perth）

Casablanca Bogey

1995.04.26

カサブランカボギー（1995年4月26日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のDeerhound（当時7歳）と交配したLady of Perthが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

3月28日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は562kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。

5月2日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

4歳（1999年）

5月16日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。