シャラララヴソング（2007年生、母シャララトウショウ）

Sha Rara Love Song

2007.04.20

シャラララヴソング（2007年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時9歳）と交配したシャララトウショウが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2010年）

3月12日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は418kg。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、デフィーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月23日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定3歳戦のサンダーソニア賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた3戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。