ハリマダイキチ（1998年生、母クインパレード）

ハリマダイキチ（1998年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時15歳）と交配したクインパレードが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保勇仁郎。戦績は、地方33戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般B3。

経歴

デビュー前

後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

9月23日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は396kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた2戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた5戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

1月8日、中1週で迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月9日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマゲンタカラをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンタカラから5馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（16戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（19戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタマルゼンをクビ差制して2勝目をゲットした。

12月25日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインエルシドに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2002年）

1月1日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（21戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手（23戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルマリアから3馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉留孝司騎手（24戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマツヨシから1馬身半差の2着に敗北した。

2月4日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉留孝司騎手（25戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウザントライから半馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉留孝司騎手（26戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で吉留孝司騎手（27戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。