アイコマキングオー（1994年生、母ブゼンパール）

アイコマキングオー（1994年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヤツジアンジエルーチ（当時11歳）と交配したブゼンパールが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木一則。戦績は、地方33戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1998年の光徳賞(一般C3以下)。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1996年）

7月29日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノキャンディーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンジュクプリンスから1馬身半差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1997年）

5月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた8戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルオーエンゼルに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月25日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンジョウに1馬身の差をつけて優勝

7月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラマサドリームから1馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスターソブリンに3馬身の差をつけて制した。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストプリーチャーから1馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランメルから1馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランメルから1馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオヤマスペインからクビ差の2着に惜敗した。

11月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイオカリーダーから1馬身半差の2着となった。

4歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリビューティから3馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた25戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチャームダイオウに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

6月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた27戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた28戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュースモンドに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月11日、中1週で迎えた29戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュースモンドから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた33戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田博美騎手（21戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。