ナカトツプレデイー（1986年生、母ブレーズダンサー）
1986.04.25
ナカトツプレデイー（1986年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時9歳）と交配したブレーズダンサーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は遠藤 剛。戦績は、地方53戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
山口秀行厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
7月18日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴマドンナに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月23日、中4週で迎えた2戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルメスレデイーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
9月29日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカキヨキングからクビ差の2着に惜敗した。
12月30日、中8週で迎えた5戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1989年）
10月10日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスブラツクオに3馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
10月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコーブランドに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
11月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンライナーに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
12月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4歳（1990年）
1月16日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスビツグから1馬身差の2着に敗北した。
2月6日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で森繁騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で森繁騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D6 D1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーシエフからクビ差の2着となった。
9月10日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオベントレーから2馬身半差の2着となった。
12月28日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月9日、中1週で迎えた27戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた28戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサクキヤリアから1馬身半差の2着となった。
2月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワユウシンから2馬身半差の2着となった。
5月30日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた32戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月3日、中1週で迎えた34戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた38戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスゼンニホンから1馬身差の2着となった。
9月4日、中1週で迎えた39戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた40戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノタカオーからハナ差の2着となった。
9月26日、中0週で迎えた41戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた42戦目は、城北特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた43戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中0週で迎えた45戦目は、さざんか特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた46戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマリコーからハナ差の2着に惜敗した。
12月19日、中0週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中0週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1992年）
2月3日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中0週で迎えた50戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月30日、約4か月の休養明けで迎えた53戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。