トウショウアクセル（2003年生、母ココアトウショウ）

Tosho Accel

2003.05.28

トウショウアクセル（2003年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋加速する」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時13歳）と交配したココアトウショウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

10月29日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は540kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

4歳（2007年）

1月21日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、4歳以上500万下の背振山特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

3月4日、中5週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。