スマッシュ（2010年生、母ロフティーエイム）
Smash
2010.01.24
スマッシュ（2010年1月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「撃破する」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時9歳）と交配したロフティーエイムが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 6戦0勝 [0-0-0-6/6]
- 総賞金国内
- 110万円
- 生年月日
- 2010年1月24日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 矢野英一美浦
- 馬主
- 青山洋一
- 生産者
- 追分ファーム
- セール落札価格
- 430万円
ジェイエス繁殖馬セール サラブレッド 繁殖牝馬
- 抹消情報
- 中央：2013年8月14日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のロフティーエイムは中央重賞1勝（福島芝[1800m]）。祖母のウィッチフルシンキングは海外重賞4勝（海外芝[2勝],米国芝[2勝]）。曾祖母のHalloween Joyは海外31戦9勝。父のキングカメハメハは中央G1・2勝（東京芝[2勝:1600-2400m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Nasrullah | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Tom Fool | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Princequillo | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Native Dancer | 5*7*7 | 4.68% |
| 牡S | Northern Dancer | 5*5*7 | 7.03% |
| 牡M | Turn-to | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Mahmoud | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 7*7×5 | 4.68% |
| 牝M | Lavendula | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 2-b
レース成績
経歴
デビュー前
3歳のとき、追分ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、宮内牧場によって430.5万円で落札された。
矢野英一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2012年）
9月1日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。18頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。
3歳（2013年）
6月8日、約9か月の休み明けで迎えた3戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。
7月6日、中3週で迎えた4戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
8月4日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。