アイノイーグル（1991年生、母レデイホウセー）
1991.04.25
アイノイーグル（1991年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のオタルホーマー（当時6歳）と交配したレデイホウセーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は岩村 きよえ。戦績は、地方53戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は1996年のサファイヤ特別(A2)。
経歴
デビュー前
大野照男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1994年）
7月19日、デビュー戦は長南和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳G8 G9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤビジンから1馬身差の2着に敗北した。
8月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチスペシャルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスキラウエアに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月19日、中4週で迎えた4戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノサファイヤに9馬身の差をつけて3勝目を手にした。
11月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエヌオーザに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月26日、中1週で迎えた9戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンバマウンテンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアジームスターに1馬身半の差をつけて優勝
12月24日、中1週で迎えた11戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、特別シクラメン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスイットーから半馬身差の2着となった。
4歳（1995年）
4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のムソウタイザンに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
4月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマファイターからアタマ差の2着に甘んじた。
6月18日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミローゼンから5馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミローゼンから3馬身差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンイチホープに2馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
8月15日、中3週で迎えた19戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターハクロに半馬身の差をつけて8勝目を手にした。
9月12日、中3週で迎えた20戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中8週で迎えた21戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマサムソンから半馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた22戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた23戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミサツマから半馬身差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた24戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングプロテアに1馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
5歳（1996年）
4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた26戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月14日、中2週で迎えた27戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた28戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月10日、中1週で迎えた29戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた30戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンダホープからアタマ差の2着に甘んじた。
7月23日、中3週で迎えた31戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本育男騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケホマレに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月10日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた34戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた35戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1997年）
4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本育男騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた37戦目は、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本育男騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた38戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本育男騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた39戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本育男騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた40戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンニホンパワーに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月1日、中3週で迎えた41戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた42戦目は、中日スポ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（11戦4勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた43戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギボーイから3馬身差の2着となった。
9月9日、中5週で迎えた44戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた45戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた46戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーダンクから2馬身半差の2着となった。
10月21日、中1週で迎えた47戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本育男騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた48戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本育男騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月9日、中4週で迎えた49戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本育男騎手（20戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた50戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本育男騎手（21戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた51戦目は、アラブウインターカップ（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本育男騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた52戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本育男騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた53戦目は、菊桜特別ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本育男騎手（24戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。