ベストオブザベスト(1995年生、母Tuscan Tune)
Best of the Best
1995.01.30
ベストオブザベスト(1995年1月30日)は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のRahy(当時10歳)と交配したTuscan Tuneが6歳のときに産んだ仔が本馬である。2001年のセンテナリースプリントカップ(香・G1)で2着に入った他、2000年のセンテナリーカップ(香・G2)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
4歳(1999年)
3月13日、のセンテナリーカップ(香港・シャティン芝1000m)に出走。5頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のBumper Stormに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月6日、D.ハリソン騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての12番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアリーキングプローンに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
12月12日、香港スプリント(香港・シャティン芝1000m)に出走。13頭立ての5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(2000年)
1月15日、G3のバウヒニアスプリントトロフィー(香港・シャティン芝1000m)に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、G2のセンテナリーカップ(香港・シャティン芝1000m)に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアリーキングプローンに1馬身半の差をつけて重賞ウィナーの称号を勝ち取った。
10月1日、G1のスプリンターズステークス(中山芝1200m 外回り 曇/稍重)に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手(1戦1勝)。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に敗れた。
12月17日、G3の香港スプリント(香港・シャティン芝1000m)に出走。鞍上は3戦連続でD.ホワイト騎手(2戦1勝)。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳(2001年)
1月26日、G1のバウヒニアスプリントトロフィー(香港・シャティン芝1000m)に出走。鞍上は4戦連続でD.ホワイト騎手(3戦1勝)。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月18日、鞍上は5戦連続でD.ホワイト騎手(4戦1勝)。14頭立ての5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、G1のセンテナリースプリントカップ(香港・シャティン芝1000m)に出走。鞍上は6戦連続でD.ホワイト騎手(5戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、勝ったKing of Danesから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月22日、G1のチェアマンズスプリントプライズ(香港・シャティン芝1200m)に出走。鞍上は7戦連続でD.ホワイト騎手(6戦1勝)。14頭立ての6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月26日、ハンデG2のシャティンヴァーズ(香港・シャティン芝1000m)に出走。鞍上は8戦連続でD.ホワイト騎手(7戦1勝)。14頭立ての3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳(2002年)
1月1日、W.マーウィング騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップハンデキャップ(香港・シャティン芝1200m)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったOur Classから1馬身半差の2着となった。
2月14日、O.ドゥルーズ騎手を鞍上に迎えて、G1のバウヒニアスプリントトロフィー(香港・シャティン芝1000m)に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、G1のセンテナリースプリントカップ(香港・シャティン芝1000m)に出走。鞍上は2戦連続でO.ドゥルーズ騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、G1のチェアマンズスプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。