リアルダイヤモンド（1998年生、母サチワカラツキー）

Real Diamond

1998.06.10

リアルダイヤモンド（1998年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時19歳）と交配したサチワカラツキーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

加賀武見厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

3月25日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山芝2000m 小雨/良）に出走。馬体重は468kg。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた4戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。