キミヲノセテ（2019年生、母ラブリッサ）

Kimio Nosete

2019.04.30

キミヲノセテ（2019年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラブリーデイ（当時9歳）と交配したラブリッサが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。

経歴

デビュー前

1歳のとき、寺井文秀から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、アクティファームによって275万円で落札された。

岡田利一厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2021年）

9月29日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた2戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

2021年12月14日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。