アンビシャスガール（2002年生、母ツジノスター）
Ambitious Girl
2002.04.25
アンビシャスガール（2002年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時21歳）と交配したツジノスターが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本 久志。戦績は、地方12戦0勝。
経歴
デビュー前
佐々木登厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（2004年）
12月17日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。
3歳（2005年）
1月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
2月23日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
6月2日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
6月23日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた8戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
8月24日、中8週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（7戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた10戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
10月28日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は本多正賢騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。