ベビーユニバース（1990年生、母アラビアングリーン）
Baby Universe
1990.05.20
ベビーユニバース（1990年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングリート（当時11歳）と交配したアラビアングリーンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、地方22戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
岡島一馬厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
12月31日、デビュー戦は坂本昇騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノクニから1馬身半差の2着となった。
3歳（1993年）
1月26日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネシャトルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本昇騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーリュウオーをクビ差制して2勝目を奪取した。
6月22日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本昇騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本昇騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の夏雲特別 二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本昇騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月1日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本昇騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のほおずき特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂本昇騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月27日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。14着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のかえで特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月21日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1994年）
6月21日、約6か月半の休み明けで迎えた15戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた16戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーシャロームをハナ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
5歳（1995年）
1月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。