サクラサンティエ（2021年生、母サクラスリール）

経歴

デビュー前

3歳（2024年）

7月27日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。18頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

9月30日、中8週で迎えた2戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ティラージュに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、#異時空旅賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンハルニレに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラスダシャンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木志音騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた8戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4歳（2025年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた10戦目は、トルマリン賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったドナマギーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

4月14日、中1週で迎えた11戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のユーカリプタスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月3日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったグアドループにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡紀騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月15日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた16戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡紀騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマッシリアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月19日、中4週で迎えた17戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡紀騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡紀騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のナナドリームに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

9月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡紀騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた20戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、スカパー!地方競馬ナイン賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた22戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（9戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。