ベストフューチャー（2007年生、母オリミツキネン）

Best Future

2007.05.21

ベストフューチャー（2007年5月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「最良、最優秀な未来」。毛色は青毛。種牡馬のロージズインメイ（当時7歳）と交配したオリミツキネンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

4月11日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

8月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーネット賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。