ホシノタカラオー（1986年生、母ホシノスカレー）

ホシノタカラオー（1986年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時9歳）と交配したホシノスカレーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂本ファーム。戦績は、地方21戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C3。

経歴

デビュー前

横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

10月9日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のザミアをアタマ差制して初勝利を挙げた。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の野菊特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた3戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひいらぎ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の千両特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

1月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の若菜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦の初午特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエフオードに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1990年）

5月16日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカサノマドンナに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月22日、中0週で迎えた11戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミシユホウに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月23日、中8週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタクノローチエをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月5日、中1週で迎えた13戦目は、ながつき特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒジリタイガーから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中6週で迎えた14戦目は、荻窪特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1二 C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンシンマグマからクビ差の2着に甘んじた。

11月28日、中2週で迎えた16戦目は、さざんか特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた17戦目は、西新井特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1991年）

1月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、寿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月13日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた20戦目は、フリージア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた21戦目は、チューリップ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。