ローリアンバレル（1990年生、母アローマーメイド）
Laurian Barrel
1990.05.12
ローリアンバレル（1990年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイゼンシルバー（当時9歳）と交配したアローマーメイドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、地方25戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の一般D。
経歴
デビュー前
林正夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
10月27日、デビュー戦は小林伸義騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は485kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリードロイヤルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1993年）
5月3日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1000m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中5週で迎えた3戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月27日、中5週で迎えた4戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中7週で迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
4月19日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた7戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中4週で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒルフィズに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
7月6日、中2週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクリョウボーイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中3週で迎えた13戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイエルザから2馬身半差の2着となった。
9月14日、中1週で迎えた14戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中7週で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
7月15日、約8か月の休み明けで迎えた17戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた18戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストホーラーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月15日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた19戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中0週で迎えた20戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた21戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアストロノートに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月19日、中1週で迎えた23戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモーチャージに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月18日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスミハヤブサから1馬身半差の2着に敗北した。