トーホクフィアンセ（2003年生、母フィアンセ）

Tohoku Fiancee

2003.05.07

トーホクフィアンセ（2003年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイシノサンデー（当時10歳）と交配したフィアンセが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は金浜 睦夫。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金浜睦夫から「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

8月14日、デビュー戦は陶文峰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカナンキンタロウを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月24日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。