ネオントキテン（1985年生、母シヤルマンエイカン）

ネオントキテン（1985年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時6歳）と交配したシヤルマンエイカンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田忠幸。戦績は、地方41戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年のすみれ特別(A12)。

経歴

デビュー前

青山高司厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

6月11日、デビュー戦は荒巻透騎手を鞍上に据えて、馬体重は464kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた2戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンタカホマレに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月24日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月11日、中6週で迎えた4戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の長月特別（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の中京アラブ三才特別（中京(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた7戦目は、鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は荒巻透騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の霜月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた12戦目は、鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザタカラボーイから3馬身差の2着となった。

3歳（1988年）

1月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスーパーライト記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた14戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきさらぎ特別イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデイチバンからクビ差の2着となった。

2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた16戦目は、C（名古屋ダート1600m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた17戦目は、鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリユオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月20日、中4週で迎えた18戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビツグセレクトに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の名古屋タイムズ杯（中京(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手（5戦2勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月9日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の水無月特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオネアから2馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で白坂芳文騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた23戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は荒巻透騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデハーバーに3馬身の差をつけて優勝

8月21日、中4週で迎えた24戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた25戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンダービーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

10月10日、中1週で迎えた27戦目は、サフラン特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた28戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザタイガーから2馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒巻透騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた30戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で荒巻透騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロシバオーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月23日、中3週で迎えた31戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒巻透騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストウツトをアタマ差制して勝利をモノにする

4歳（1989年）

1月5日、中1週で迎えた32戦目は、寿特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荒巻透騎手（16戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイトホマレからクビ差の2着に甘んじた。

1月20日、中1週で迎えた33戦目は、大寒特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で荒巻透騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた34戦目は、A12（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で荒巻透騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノダイリキからハナ差の2着に惜敗した。

3月2日、中1週で迎えた35戦目は、れんげ草特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で荒巻透騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロシバオーから1馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中3週で迎えた36戦目は、すみれ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で荒巻透騎手（20戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオースマノをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

4月11日、中1週で迎えた37戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で荒巻透騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた38戦目は、桶狭間特別（中京(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で荒巻透騎手（22戦5勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノダイリキから半馬身差の2着となった。

8月4日、約3か月の休養明けで迎えた39戦目は、オーガストハンデ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で荒巻透騎手（23戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた40戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で荒巻透騎手（24戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中9週で迎えた41戦目は、A12 B1（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で荒巻透騎手（25戦5勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。