ヒットジャガー（1994年生、母クラジヤアガー）
1994.05.14
ヒットジャガー（1994年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時13歳）と交配したクラジヤアガーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 静子。戦績は、地方43戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のこうばい(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1997年）
4月3日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は475kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノフラットに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブンスターに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオシルバーに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
5月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中3週で迎えた5戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダースガタから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバザクラに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
7月15日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノマイウエーから約14馬身差の2着に敗北した。
8月1日、中1週で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティママから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1998年）
4月23日、約7か月半の休養明けで迎えた11戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミッキーベストに2馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
5月12日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた13戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた14戦目は、洲本ポン太特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノタカユウをハナ差制して勝利を手に入れた。
6月18日、中1週で迎えた15戦目は、安富あじさい特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノポイントに1馬身半の差をつけて制した。
7月23日、中1週で迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、南光ひまわりの里特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた18戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスエーペックから3馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中2週で迎えた19戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオリンボーからアタマ差の2着に惜敗した。
9月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスエーペックからハナ差の2着に甘んじた。
10月13日、中3週で迎えた21戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた22戦目は、おみなえし（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコーツバメに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
11月18日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノヒロボーイに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月8日、中2週で迎えた24戦目は、98インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1999年）
1月3日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた26戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、ゆきわりそう（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた27戦目は、こうばい（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストスイセイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月17日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定戦の兵庫牝馬特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた29戦目は、つばき（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月9日、中5週で迎えた31戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた34戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた35戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマボールドから3/4馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた37戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山北隆士騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は山北隆士騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。