ウルトラシー（2020年生、母シャンパントパーズ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、千代田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、小菅誠によって715万円で落札された。

2歳（2022年）

7月18日、デビュー戦は岡村卓弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐-2（高知ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったマリンジェミナイに詰め切れず、約14馬身差の2着に敗れた。

8月21日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のオフィウクス特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

9月20日、中3週で迎えた3戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のペガスス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3歳（2023年）

1月29日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月19日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

2月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦のバレットおつかれ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦の伊予馬事畜産特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の令和の乙女姉やん特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったラインシュトラールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月19日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴーギャンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月26日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコパノシャンソンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた15戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の調教師おめでとう特別（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のトウテイラン特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。