ワールドミカサ(1986年生、母タケデンフラワー)

World Mikasa

1986.05.15

ワールドミカサ(1986年5月15日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカネミカサ(当時12歳)と交配したタケデンフラワーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はイケダ牧場。戦績は、地方27戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

佐藤幸厩舎(高崎)へ入厩。

3歳(1989年)

7月7日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウエイアサヒから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中4週で迎えた2戦目は、4歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアリマオーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月12日、中4週で迎えた3戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウエイアサヒをハナ差制して勝利を手中に収めた。

10月15日、中4週で迎えた4戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウエンプレスから1馬身半差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手(5戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミセンゴクから半馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1990年)

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は井上尊紀騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノシユーウンをハナ差制して勝利を手中に収めた。

1月24日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(7戦2勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(8戦2勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(9戦2勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(10戦2勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた15戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショー高崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワモトオウザからアタマ差の2着に惜敗した。

5月6日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は井上尊紀騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(11戦2勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアニーグレースから3馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5高崎ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスナイパーボーイをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

7月17日、中3週で迎えた19戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/重)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた20戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケセイアイアンから1馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングーフエスから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山本登志彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古性秀之騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中6週で迎えた25戦目は、4歳以上C3金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は山本登志彦騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C4-1金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C4金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンロクヒロミから半馬身差の2着に敗北した。