ジャスティンベニス（2022年生、母Malaconsejada）

Justin Venice

2022.02.15

ジャスティンベニス（2022年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダイワメジャー（当時21歳）と交配したMalaconsejadaが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠橋本牧場。主な勝ち鞍は2025年のホクレン「くるるの杜」賞(一般C4-3)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、新冠橋本牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、三木正浩によって5,720万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2025年）

7月22日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。馬体重は558kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月16日、中7週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

9月30日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、ホクレン「くるるの杜」賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユイダイナソーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

デビュー前

当歳のとき、新冠橋本牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、三木正浩によって5,720万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

10月29日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。10頭立ての11番ゲートからスタート。出走取消となった。