ルビーサニー（2005年生、母サテライトルビー）

経歴

デビュー前

織田誠厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2007年）

5月30日、デビュー戦は松浦聡志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月26日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、2歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい4着に敗れた。

12月13日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに29kg増やして迎えた3戦目は、2歳F2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

3歳（2008年）

1月3日、連闘で迎えた5戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のハッスルプリンセスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月14日、中1週で迎えた10戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F2三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた11戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた12戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトゥルモンドジョアに4馬身1/4の差をつけて2勝目を挙げた。

5月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

7月22日、中7週で迎えた15戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二（姫路ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた17戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で上村勇人騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で上村勇人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

9月11日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で上村勇人騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上村勇人騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、ラガートップランに交わされて4馬身差の2着となった。

10月13日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上村勇人騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上村勇人騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた23戦目は、岡田晴樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上村勇人騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は岡田晴樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上村勇人騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村勇人騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、マスベルマンにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

2月26日、中5週で迎えた29戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5一（園田ダート1230m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた32戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上村勇人騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（13戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。