タイセイラプソディ（2020年生、母ベアフットレディ）

Taisei Rhapsody

2020.01.08

タイセイラプソディ（2020年1月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+狂詩曲」。毛色は鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時8歳）と交配したベアフットレディが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はタイヘイ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タイヘイ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって5,170万円で落札された。

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

11月5日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

12月25日、中6週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

3歳（2023年）

2月25日、中8週で迎えた3戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

4月2日、中4週で迎えた4戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた5戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

2023年4月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

1歳のとき、タイヘイ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって5,170万円で落札された。

佐藤雅彦厩舎（岩手）へ入厩。

5月23日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。