アバンセ(1987年生、母タカラマルゼン)
1987.04.10
アバンセ(1987年4月10日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のドロッポロード(当時10歳)と交配したタカラマルゼンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福田 富晴。戦績は、地方32戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2二 C3一。
経歴
デビュー前
永井繁厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1990年)
2月23日、デビュー戦は望月秀男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は476kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアキイカルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳(大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で望月秀男騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のチルアンドチルに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のアイリス特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で望月秀男騎手(2戦2勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3二(大井ダート1500m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、中7週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3一(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤチヤマルをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
11月22日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2二 C3一(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤチヤマルに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
12月10日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、西新井特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手(4戦2勝)。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1991年)
1月5日、中3週で迎えた9戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、迎春特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。13着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた10戦目は、葛西特別(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は荒山勝徳騎手(5戦2勝)。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月19日、中7週で迎えた11戦目は、六本木特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手(6戦2勝)。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた12戦目は、西新宿特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手(7戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツハヤクインから3馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中5週で迎えた13戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、青葉特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳(1992年)
1月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、長沢博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅサフブキから半馬身差の2着に敗北した。
2月18日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1二 C2一(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヒラモンドーに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
3月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2二 C1一(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で長沢博騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1(船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で長沢博騎手(4戦1勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスエムジーに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
4月20日、中4週で迎えた19戦目は、矢車草特別(船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で長沢博騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1一(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で長沢博騎手(6戦2勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた21戦目は、潮風特別(船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で長沢博騎手(7戦2勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた22戦目は、あかしや特別(船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で長沢博騎手(8戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で長沢博騎手(9戦2勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で長沢博騎手(10戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサマドンナに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月27日、中2週で迎えた25戦目は、ファンタジー特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で長沢博騎手(11戦3勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた26戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、初風特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中4週で迎えた27戦目は、ウエストコースト特別(船橋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は長沢博騎手(12戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた28戦目は、大菊特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手(13戦3勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた29戦目は、豊島区特別(大井ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手(14戦3勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
12月30日、中3週で迎えた30戦目は、アラブマイラーズ特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で長沢博騎手(15戦3勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(1993年)
1月25日、中3週で迎えた31戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別(船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた32戦目は、フェブラリーアラブ特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は長沢博騎手(16戦3勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。