モンタナボーイ（1997年生、母ヤングアピール）

Montana Boy

1997.04.01

モンタナボーイ（1997年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフレイズ（当時9歳）と交配したヤングアピールが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は谷山 和喜。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷山和喜から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2000年）

9月29日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は538kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月17日、中2週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に敗れた。

11月19日、中4週で迎えた3戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は納谷和玖騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。