ミチノクパラダイス（1999年生、母キタサンヒビキ）

Michinoku Paradise

1999.04.02

ミチノクパラダイス（1999年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のザグレブ（当時6歳）と交配したキタサンヒビキが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山野牧場。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

10月26日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリセーヌトップからクビ差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2002年）

7月28日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。