モリノタカシ（1984年生、母フイフテイ）

1984.02.12

モリノタカシ（1984年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時12歳）と交配したフイフテイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似渡辺牧場。戦績は、地方11戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1986年）

7月26日、デビュー戦は徳留康豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノジヨオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアイドルから2馬身半差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノスイセイをアタマ差制して優勝

12月12日、中2週で迎えた7戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1987年）

1月24日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。